アコースティックデュオ・冬支度 blog: 『靴音までメロウにvol.18 いちかたいとしまさ / 冬支度』無事終了しました。

2016年03月21日

『靴音までメロウにvol.18 いちかたいとしまさ / 冬支度』無事終了しました。

一カ月半以上前のライブを今になってブログに書くなんて全くもって自分らしい。語尾に「自分らしい」と付けておけばなんとなくまとまるからそれはもう都合の良い言葉でして。寝坊しても呑み過ぎても財布落としても靴下が左右違ってても仕事辞めても・・・どんな時にでも使えますから。「自戒の意味も込めて」という言葉もそれで締めくくっておけばどんな暴言吐いても自分に火の粉は飛んで来なさそうな。魔法の言葉だなぁと常々思ってるんです。何を言いたいかというと要は「お前ブログ書くの遅すぎる!」という事。それはもう自戒(−−〆) 2/6.7に行われました冬支度の週末東京演奏旅行についてもなんとか書きあげてリアルタイムに追いつきたい。

1/31は雲州堂で埼玉からいちかたいとしまささんをお招きしての冬支度presents『靴音までメロウにvol.18』でした。雲州堂に到着して間もなくいちかたいさんが今回キーボードで参加下さる奥さんと到着。いちかたいさんのCDをリリースしているレーベルMHR Accentsのオーナーの安田さん、そして佐藤さん、ともご挨拶してリハーサルの準備を。安田さんとは「安田と申します、安田と申します」てな感じで、自分は今までの人生で殆ど身近に「安田」という姓の知り合いがいなかったものでちょっと新鮮な気分。

リハーサルでいちかたいさんと冬支度とで演奏する曲を合わせいちかたいさんが歌いだした時、自分は隣でマンドリンを弾いていたのですが、ちょっと唸ってしまいました!生で聴くこの声!

本番はいちかたいさんからスタート。当初こちらから提案したタイムテーブルでは、冬支度→いちかたいさんという流れだったのですが、いちかたいさんから、このイベントは冬支度さんが主役なので出演順は逆で冬支度さんがトリで、とご配慮下さりまして。自分達からしたらこの日の主役はそりゃもう絶対いちかたいさんなんですが、そこは恐縮して焦りつつもありがたく出番を変更させて頂きました。えらい事になったぞー。

いちかたいさんのステージは基本、キーボーディストである奥さんといちかたいさんのデュオ編成。iPodでバックトラックを鳴らしながらそれに合わせて歌い、時にレーベルオーナーの安田さんがキーボードを弾かれたりとバラエティに富んだ展開でお客さんを飽きさせません。大滝詠一というキーワードはいちかたいさんの音楽の中のごく一要素なんだなとうんうん頷きながら観させて頂きました。音源でもなんとなくそれには気づいていたのですが、実際の生演奏を聴くとそれはもういちかたいさんはロックボーカリストでありシャウトや掛け声もとてもダイレクトに響き恰好良く。ローリングストーンズやプライマルスクリーム3rd〜4thアルバムを髣髴とさせる雰囲気を自分は感じたり。そんな中にナイアガラやURCの雰囲気も醸し出し。関西のファンのお客さんに向けていちかたいさんの全貌が露わに!それで自分は要所要所でゾクゾクとした気分に。痺れました!

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撮影 安田(私)

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撮影 たまたさん

続いて私ども冬支度。前半は冬支度二人(オリジナル冬支度)で。客席にはロック漫筆家の安田謙一さんや漫画家の江口寿史さんという著名な方がお越しくださっており。いちかたいさんの交友関係の広さにおののきつつ、冷静に冷静にと自分に言い聞かせじっくりと演奏させて貰いました。そういや斎藤さんはいつもライブの出演直前に「演奏走りすぎず冷静に」と冷静に言ってくるなぁ。後半は藤江隆さんがアコギで参加してくれ冬支度トリオで。気の利いたギタープレイで自分が弾きたくても弾けないフレーズをサラサラっと足してくれるだから、三人で演奏する時は1曲ぐらい自分がギターを全く弾かない曲を作ってみたいなとかそんな事思ったり。斎藤さんもフルートもアコーディオンも楽器を全く弾かない曲を作ってみたりとか、斎藤さんの方は既に冬支度二人でやってる事でした。しかもレパートリーにそういう曲は結構ありますな。

■オリジナル冬支度
1.ふられるおんな
2.虫の音
3.こんな風に
■冬支度with藤江隆
4.なんにもない日
5.六月のパーティー
6.桜の見ごろは終わったみたい
7.天気屋

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撮影 粟津さん


冬支度 with 藤江隆 『六月のパーティー』

冬支度の最後はいちかたいさんをステージへお呼びしいちかたいさんの「かげろうゆらゆら」「春はパラピン紙の向こうに」を。10年ぐらい前にいちかたいさんの音源を購入してそこから随分と経過し一緒に演奏させて貰えているなんて感慨深く、調子に乗っていちかたいさんの歌声にハモったりしてなんかふわふわとした気分でした。アンコールはいちかたいさんお一人で弾き語り、イベントを締めて下さいました。


いちかたい としまさ with 冬支度・藤江隆 『かげろうゆらゆら』

終演後、ようやく関西でいちかたいさんのライブを観る事が出来た!と喜んで下さった方々や冬支度君達がんばってるねといつも目をかけて下さる方々にお声をかけて貰ったり。今回のフライヤーのデザインをして下さったアオヤママドカさんも福井県からお越し下さり。そして会場の外におられた安田謙一さんに「冬支度の安田と申します」とご挨拶。とても嬉しくなる言葉を下さり、中でも「Bunky & Jakeと雰囲気が近い、それも1stの方」との感想を下さったのでさっそく後日浮かれ気分でCDを購入しました。

ホントこの日は「安田」という姓の方お二人とお会いでき、図々しくも勝手な親近感やシンパシーを感じておりまして。ロック漫筆家 安田さんとMHR Accentsオーナー安田さんと冬支度の安田で写真を撮って頂きました。写真撮って貰う時にピースサインしてしまうクセはついついやってしまう私のクセ。しかも指に力の入ってないピースサイン。もっとフレミングの左手の法則のように中に針金入ってるぐらい指先まで伸びきったピースサインがしたい。何かを受信しそうなぐらいピンと。

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そこからいちかたいさんご夫婦、MHR Accents安田さん、佐藤さん、お越し下さったblog「レコードは果てしなく」のおおいしけいすけさん、やまだちかよさんと藤江隆さん、藤岡さん、冬支度の二人、とで天神橋筋商店街のごく普通の串カツ屋で打ち上げを。このごく普通というローカル感で他にお客さんがいないという勝手に貸切気分がとても居心地良く料理も美味しく。普段こういう場では控えめな藤江さんもローリングストーンズの悪魔を憐れむ歌を例えに出していちかたいさんにガンガン喋りかけていたり、皆いい大人なので騒ぎはしないのですが場は話は非常に盛り上がり。酎ハイのプレーンが美味しいと皆それを注文したり。自分は無事終了したという安堵感で終始脱力しておりました。再び共演の機会がありましたらその時は冬支度と藤江さんとで他の曲でもバック演奏を務めさせて下さい!と。そんなこんなでいちかたいさんご夫婦をお見送りし自分は藤江さん藤岡さんと天満橋駅まで歩いて帰りました。この日の事を振り返りながらコンビニのホットコーヒーを飲みながら。


この日のライブについておおいしけいすけさんがblog『レコードは果てしなく』で、きじまこうさんがHP『モノノフォン の「ぐりぐらメモ」』でレポートを書いて下さっておりますので、それも併せてお読みいただけましたらー。

blog『レコードは果てしなく』

HP『モノノフォン の「ぐりぐらメモ」』