アコースティックデュオ・冬支度 blog: 3/31の冬支度with水田十夢・北里修の演奏をsound cloudに掲載しました

2013年04月15日

3/31の冬支度with水田十夢・北里修の演奏をsound cloudに掲載しました

3/31に行われた油野美術館の2周年イベントでの
冬支度のライブの模様をサウンドクラウドに掲載してみました。
この日は瓦町プレイボーイズの水田十夢君(ウッドベース)と
マーミラーズの北里修(ピアノ)を迎え4人で演奏しました。
いわゆるカルテットというやつですか?偉そうな感じでいいな。
宜しければ聴いてやってくださいませー。



・なんにもない日

こんな気持ちは もう沢山なんだ
下らない話で笑っていたいのに
涙も枯れて、ほら日も暮れていく
そろそろ俺の心にも灯りをつけてくれ

うつむき歩く俺の視線の先の 
その先に映る小さな石ころひとつ
蹴飛ばしゃ池に飛び込み波紋が広がった 
目玉くるくる回し蜻蛉が逃げてった

今日はなんにもない一日だね
何処かに出かけようか
気まぐれに駆け出しゃ参ったな、ほら
忘れかけた思い出にはち合わせさ

悲しい時に、そう悲しい時に
涙が出るなんてそんな事は嘘さ
溢れそうに涙が胸に溜まってんだ
いっそ溢してしまえばどんなに楽だろうね

こんななんにもない一日もさ
もう少しで終わりそうさ
悪戯に風がひゅっと吹けば、ほら
胸の隙間 寂しさが 音を立てた




・桜の見ごろは終わったみたい

夕べの夢があまりにも 悲しい夢だったもので
今日はなんだか桜の花さえも寂しげに見える
古い映写機が映した あの街の色はぼんやり
楽しかった事やあんな事 あの頃の僕が笑ってる

桜の見ごろは終わったみたいだ そこら辺り桜吹雪が舞って
エンドロールが流れ出しそうだ いつか観た映画の結末のように

店先にもたれるように 傾きかけた桜の樹
少し歩き疲れたみたいさ ここら辺りで一休み
くすんだ色の音楽が 遠慮がちに流れる店
古い歌は便利なものだね あの頃に帰れるから

桜の見ごろは終わったみたいだ そこら辺り桜吹雪が舞って
エンドロールが流れ出しそうだ いつか見た春の日の終わりのように

カタカタと映写機は音を立てて 終わったフィルムを巻き戻している
そして旅立つ春は東の方に 寂しさも連れてってやくれないか